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ABA 行動療法

■ 二次障害を防ぐ

障害(個性)を持ったままで生活できるように

障害(個性)を持ったままで自立し、働けるように


■ 障害支援と二次障害を防ぐために

家庭から初めて離れて行く場所や、医療的なケアを受けたりすることはすべてが新しいことで予測できず、本人は不安と混乱の中で過ごさなければなりません。このような中にある先に記した特性を持つ自閉症の方に対応するためには、活動の順序が分かりやすい形で行われるようにし、見通しや予測できないこと、初めての人や場面への不安を減らす必要があります。そのためには、一人ひとりの特性に合わせた上で、かつ視覚的に分かりやすい形で作業順序や見通しを示すようにリフォーム計画をし、工夫しなければなりません。視覚支援には、まず一人ひとりに合った個別化が必要であり、そのためにはまず症状の把握を行う必要があります。

とりさんリフオーム(田中工務店)ではこの点に留意し、まず視覚的手がかりが本人にとって楽しい、分かりやすい、役に立つという経験を持たせるように心がけたプランを提案を提供させていただきます。もちろん、私どもスタッフも専門医ではありませんし、すべての症状を把握しているわけではありません。
早期に時間をかけた療育を施し、具休的に、簡単に、症状が改善される環境造りを、お客様、福祉・医療機関、とりさんリフォームの三者がともに連携し、環境造りをおしすすめ、二次障害を防ぐことを目指します。

福祉・療育リフォームは、「適切な症状の把握」と「多様性のある計画」が必要です!

■ 獲得していくもの、すべき環境とは?

とりさんリフォーム(田中工務店)では次に挙げる項目に留意して福祉・療育・介護プラン提案をご提供させていただきます。
1 安定した情緒・心理的に安定する環境整備
2 行動統制力、突発的な衝動行動時の環境整備
3 規範意識、社会的ルールを理解させる環境整備
4 意思疎通の利便性の向上による環境整備
5 社会との良好なつながり、社会から一定の距離が保てる環境整備
6 支援者・家族の心理的待避場所の環境整備
7 物理的な福祉設備によるバリアフリー化

以上ですが、具休的な内容は個別の事例によりますので、多様性のあるプラン提案を提供させていただきます。

早期の療育環境の整備をおすすめします。

■ 正のループと負のループ

発達障害者にとって日々 の発達に影響を与える循環として正のループと負のループがあります。障害者の発達は、資質と環境の相互的循環の営みの中で、成り立って生きます。これは一方的、直線的なものではなく「家族あっての本人、本人あっての家族」であり、どちらか一方の問題としてのみ捉えるのは本質的ではありません。望ましい循環(正のループ)と望ましくない循環(負のループ)があるのです。
負のループとは、

  1 障害特性からくる適応的でない行動
  2 周囲の否定的な評価、叱責、休罰
  3 低い自己評価と自己像・周囲への不信感と被害感
  4 前向きになれない自爆自呆的・抑うつ的な劣等感

これが循環し二次障害、ひいては三次障害へとつながり問題は積み重なり深まってゆく状況なのです。この循環を正のループに変えることが肝心で、その具休的な環境整備の方策は、お客様と、とりさんリフォーム(田中工務店)スタッフとのやり取りの中で構築できると確信しております。
とりさんリフオーム(田中工務店)では、お客様、医療機関の基本方針の中で進めさせていただきます。

《福祉・療育・介護》 一部の事例をご紹介します!

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