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耐震リフォーム

■ 被災時の避難・救出に備えましょう

■ とにかく圧死を回避する具体策を
 建て替えや住み替えが難しく、耐震性の確保されていない住宅に住み続けなければならない場合ではあっても、住宅の倒壊による圧死を回避する何らかの方策を追及してください。次のようなさまざまなアイデアも実際に商品化されています。

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とりさんリフォームのお勧めする耐震商品


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地震や台風による水害が多い日本列島。お宅では、災害への備えは、万全でしょうか?タカラでは、万一の時にも、被害を最小限に食い止める設計をはじめ、様々な工夫をこらした製品を開発しています。
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家やマンションの耐震性への関心は高まっていますが、浴室そのものに対しての配慮はどうでしょうか。タカラスタンダードの耐震システムバスなら丈夫で安心。頑強な土台を採用し、万一の地震にも動じない耐震性・耐久性を確保しています。
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震度6強相当の激しい振動を1分間加えても、タカラバスは倒壊することがありませんでした
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土台は浴室の重さを面全体に分散するフレーム構造
架台の構造は「分散荷重方式(フレーム式)」。浴室の重さが一点に集中することがないので、土台が折れたり曲がったりする心配もなく、抜群の安定性を発揮します。
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ライフラインの中でも、人間にとって最も重要なのは水だと言われています。災害後の生活では、トイレの水や洗い物など、あらゆる場面で水不足が問題になります。タカラの「エコキュート」「電気温水器」※には、タンク内の水を生活用水として利用するための「おたすけコック」がついています。地震による断水や水道管凍結などの非常時に、タンク内の水を非常用水として簡単に利用できます。
※一部対応していない機種もあります。
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1995年、阪神淡路大震災が発生。地震後、周辺の地域全てのライフラインが寸断されました。当時、タカラの電気温水器が設置されているマンションに住んでいた私は、水の確保に大変困っていました。その時、マンションの住民が「おたすけコック」から中の水が取り出せることに気がつき、貴重な水を得ることができ本当に助かりました。その水は水洗トイレや洗濯などに役立ちました。
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例年になくとても冷え込んだ年のある真冬の日、朝起きると水道管が凍ってしまって全く水が出なくなっていました。どうしようかと困っていたら、電気温水器からお湯が取り出せることを思い出し、早速「おたすけコック」からお湯を出して、急場をしのぐことができました。

◆ 突然の揺れでも、収納物が落下しないための「耐震ラッチ」

地震時のケガで多いのは、頭上からの物の落下。特にキッチンでは、食器類などの割れ物や重い物を収納することが多いため、注意が必要です。そこでタカラは、揺れを感知すると扉を内側から自動的にロックする耐震ラッチをご用意。扉の上部についているので、収納物の出し入れの邪魔にもなりません。システムキッチン・洗面化粧台の扉に、オプションで設置できます。

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タカラのシステムキッチンは、ホーロー製だから、水害からも蘇ります。


台風による河川の増水などで、床上浸水の被害に遭われたら、家の設備機器は、ほとんど使い物にならなくなってしまいます。しかし、タカラスタンダードのシステムキッチンや洗面化粧台は、ホーロー製のため、水で丸洗いすることが可能。ホーローは水分が染み込むことがありませんから、隅々まで洗えて、すっきりキレイに再生できるのです。
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床上浸水で泥をかぶったシステムキッチン ホーロー製だから、水洗いして再使用できます.

◆ 避難に備えて

大地震の際、住宅の耐震性や周囲の状況によっては避難が必要になります。適切な避難の仕方を覚えると共に、倒壊家屋の中に取り残されてしまう場合も想定した準備を進めましょう。
各自治体は、地震の際の避難場所を指定しています。自宅近くの避難場所を家族全員で確認しておきましょう。
◆ 救出に備えて
阪神・淡路大震災では、がれきの下に生き埋めになった多くの人が近所の人たちの協力で救出されました。日ごろから地域の自主防災組織などの活動に積極的に参加し、地域防災力を高めておく事が大切です。また、自分や家族が生き埋めになる事を想定して、笛や防犯ブザーなどの居場所を知らせる道具を用意しておきましょう。


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